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成功する 家創りの ヒント満喫 (結露って怖いその2)

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今回は 皆さんの 知識を増やしていただくため 結露の怖い話をしたいと思います。
img2005041616292720.gif今回は 皆さんの 知識を増やしていただくため 結露の怖い話をしたいと思います。

皆さんは今のお住まいで結露(けつろ)に悩まされてはいませんか? (「結露って何?」という方にご説明しますと、
結露とは、主に冬の朝などに窓ガラスや壁などがびっしょり濡れている現象のことです。) 

家の中は、台所や風呂場など湿気(水蒸気)の発生源が多く、
また、人間も汗などで常に水分を放出しています。昔の家は隙間が多く、湿気も自然に外に逃げていたのですが、最近の住宅、特に鉄筋コンクリートの住宅では、気密性が高くなり、湿気が家の中にこもるようになりました。

さらに、一昔前までは考えられなかったことですが、クーラーの普及によって、真夏にも結露が発生するようになり、住宅にとってより大きな問題となってきました。

濡れたままの壁は、放っておくとカビが生えてきて、見た目にも悪いし、ダニなどが発生し、喘息やアレルギーの原因になるなど健康上も好ましくありません。
さらに、構造材が濡れていると、木材は当然腐りますし、鉄筋コンクリートや鉄骨は錆びてきて、いずれも建物に致命的なダメージを与えます。

家の外壁は、外装材、下地材、断熱材、内装材など、何重もの層構造をなしていますが、この外壁の内部で結露が起こることを壁内結露と呼んでおり、クーラーの普及に伴って新たに問題化した怖い結露です。

なぜ壁内結露が怖いかというと、それは、外壁という家の構造上、耐震性を確保する上で一番大切なところで発生するからであり、また、私たち目に触れない、隠れた場所なので、知らないうちに状況が悪化していくからです。

壁内結露の問題は、ここ十数年の間ににわかに出てきた問題なので、その対処法もまだ試行錯誤の段階というのが現状です。
しかしながら、現在までのところ、外壁の内側に、外気が下から上に抜けるような通気層を設け、湿気が壁内にこもらないようにする方法が有効であるとされています。

また、床下は、家の中でも特に湿気がこもりやすい場所です。床下に湿気がこもると、シロアリが発生しやすくなり、土台をボロボロにされてしまいますから、特に注意が必要です。
まず第1のポイントは、床下換気口を風が抜けやすいように配置することです。

さらに、床下全体に防湿シートを敷いたり、防湿コンクリートを施工したりすることもよく行われています。
また、最近、「木炭」の優れた湿度調節機能が見直されてきており、床下調湿用の製品もだいぶ出回るようになりました。これを敷き詰めることも効果的です。

一方、部屋の中の目に見える部分の結露、あるいは押入の中などの結露は、健康上有害なものなので、やはり、何とかしたいですね。  最近の住宅は、全く吸湿性のないビニールクロスに覆われているので、大変、結露しやすくなっています。

これら室内の結露を防ぐためには、壁や天井など広い面積を木の板にすることをお勧めします。木材には、湿度を調節する能力があるからです。
これは、マンションなどでも有効ですから、ひどい結露に悩まされている方は、部屋の一部に板壁を貼るリフォームをお考えになったらいかがでしょうか。

また、木材の他にも、昔ながらの塗壁・珪藻土なども調湿機能があります。 押入の中は、特に湿気がこもるので、床部分と、奥の壁にすのこをおいて通気を図るとよいでしょう。

すこし話は違いますが、風呂場、台所などの水まわりは、大変湿気も多く、漏水などで知らないうちに壁の中や床下の木材がやられてしまうという危険があるところです。
普段から、換気に気をつけたり、タイルの亀裂などはこまめに補修するなどメンテナンスを心がけたいものです。
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サイヂング終了。次は珪藻土を塗ります。
外観珪藻土完了です。
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